武藤明美(東京都)
久しぶりに由紀乃さんにお会いできました。お元気そうで何よりでした!! はじめの音を聴いた瞬間、音がまっすぐにス?ッと胸の中に入ってきて、涙が出てきました。私も昔ピアノを習っていましたが、だからなおのこと、由紀乃さんの弾き方はどうしてもわかりません・・・、というのは、音に全く・・・世間で有名になってるピアニストは「自分我」が入るのですが、由紀乃さんはどんなにフォルテになっても常に音が・・・音の底辺がスーッと一定していて、我がない。そしてピアノを弾いているのだけれど、それは目に見える形、映像であって、音を通じてショパンや亡くなった先生や、諸霊と対話して、楽しんでいる様に見えるんです。介護の記事、読ませて頂きました。私も現在介護をしているので、由紀乃さんを人間としても尊敬というか、お知合いにならせて頂いて有り難い、不思議なご縁です。由紀乃さんの音は肩の力、全身がときほぐれてゆく、単なる世間一般で言われている「癒し」に留まらず、心をゆったりとときほぐして、温かいものを流して下さいます。新しいアルバムを、そろそろ出して下さい・・・。あと、祈りが深くなりましたね。頑張って下さい。お忙しいと思いますが・・・。