関東 坂下裕己子
今回も由紀乃先生の素晴らしい演奏を聴かせいただき感動いたしております。心がきよめられたようで とても幸せな時間を過ごさせていただき有難うございました。いつも良い座席をお選びいただき感謝致しております。次回も楽しみに致しております。御身体どうかおいといなさってご活躍なさいますよう心よりお祈り致しております。
茨城県 河中多津子
とても美しい音色ですてきなショパンでした。アンコールのバッハもとてもすてきでした。
千葉県 松岡啓子
由紀乃さんの艶そうを聴かせていただくようになって何年にもなります。今日は、“魂の響き”と言われる音色を、改めて存分に味わうことができました。本当に魅せられました。ありがとうございました。
東京都 清水一郎
最後迄響きを聴き通す。その為に適切なテンポを採る。その上で心地良いリズム感、フレーズ感を明確に聴かせる奏法に、いつものことながら感服した。レクチャーコンサートで話されることがどんな今日でも確りした技術に裏付けされ素晴らしい演奏となって実現され、今回もたんのうした。ピアノはやはりベーゼンがあうようです。
埼玉県 伊藤久恵
本当にすばらしい演奏でした。ショパンはこんなにも美しい曲だったのだとあらためて教えて頂きました。藤原さんのピアノは、どこまでも優雅で美しく、やわらかく溶けながら心に染みてくるように感じられ、心地良い温かさに包まれているようにも思えました。今後のご活躍を期待しています。ありがとうございました。
東京都 堀谷文紀
先週5日のカザルスホールでのリサイタル、そしてその後の「由紀乃さんを囲む会」と二重の喜びをちょうだいして、心より感謝申し上げます。由紀乃さんも、あの重厚なプログラムを渾身の集中力で弾ききったあと、大勢のお客さまへのサインとご挨拶、そして囲む会へのご出席と皆さんへの気配り・・・さぞやお疲れの一日だったことと思います。ほんとうにお疲れさまです。そして、また、いつものように6ヶ月ぶりに音楽の真髄で聴衆の心を揺り動かすような、感動にみちた演奏を有難うございました。今や年に2回の、年中行事として欠かせないイベントとなった由紀乃さんのコンサートは私自身の生活というか、大げさにいえば人生にとって大きな位置を占めるまでになりました。由紀乃さんのような、真の芸術家を知り、しかもお近づきになれた幸せを感じずにはいられません。今回のショパン・プログラムは私が由紀乃さんというピアニストを知ったきっかけになったエチュードOp10&25の全曲演奏ということで、いつも以上に大きな期待を持って、開場に出かけました。そしてOp10の第1曲。スピーチをされた方々のなかに「いつものベーゼンでなくシュタインウェイであることへの期待」とか「第1曲の第1音で涙が出そうに」といったコメントがありましたが、私はそういった部分的なことではなく、CDを出されて約10年になる由紀乃さんが、この壮大な作品を、10年という時の経過を経て、どのように味付け?を変えて表現されるのか、という点に注目していました。私が感じたことをキーワードでまとめてみると、「流れ」「幻想」といった言葉が浮かびました。CDのエチュードでは技巧を超えてよく歌われたメロディライン、そしてその中に感じられた音楽への暖かい愛情、尊敬、といったものに心を打たれたのですが、今回はそれらに加えて微妙なテンポの揺れですとか先の到達点を見越した長いフレーズの運びが違って聞こえました。そしてそれらが相まって全体として幻想性豊かなショパンになっていたと思います。個人的には前半のエチュードに比べて後半のプレリュードが好きなこともあって、広範の演奏により感動を覚えました。あの調性のつながり方と曲想の変化が何ともいえないんですよね。このプレリュードにおいても、上に書いたようなCDの演奏との違いを感じながら、とても気持ちよく楽しむことができました。本当に有難うございました。演奏会の後は、新極真会の世界チャンピオン、鈴木国博師範をレストランまでご案内しましたが、とても気さくで飾らない、しかも謙虚な、人格的にもすばらしい方だなあと感心しました。「日本人は腹ですよ」とおっしゃって大腰筋?の鍛え方が何事にも大事なのだと繰り返されていたのが印象に残っています。わたしもこのところ演奏会ごとに新しい音楽の友人を紹介し、「囲む会」にも呼び込んでおりますが、一度由紀乃さんの演奏会に足を運んだわたしの友人は皆、例外なく今までにない感動を味わい、由紀乃さんのファンになっています。私はこのように、本当に音楽が好きでより深い感動を味わいたい人に、由紀乃さんの演奏会に足を運んでもらいたいと願っています。今後も有人を厳選して?案内したいと考えています。よけいなことも含め、長くなりました。いつも演奏会のあとじっくりと演奏のことや由紀乃さんのことを思い返しながら書くので、なんだか間の抜けたタイミングになって申し訳ありません。次は9月の公開レッスンでお目にかかれることを楽しみにしております。空手も12月には必ず由紀乃さんと同じ色の帯を締められるよう、精進したいと思います。暑い夏を控え、ご自愛専一のほどお祈り致します。
埼玉県 西尾明美
まず始めに、ご本人もあいさつに書いていらっしゃいましたが、夢のようなプログラムを組んで下さったことに御礼申し上げます。難曲を、何の気負いもなく、とても自然な、必然的な体の動きと音で、驚きました。体と音のうねりに感服いたしました。ありがとうございました。念願かない、始めて藤原由紀乃さんのリサイタルを聴くことができ、良かったです。
埼玉県 北川由美子
正に“魂の響”を奏でられる偉大なピアニストだと思いました。ありがとうございました。“ブラボー!!”。
東京都 川村由佳子
3月にピティナの講座でブラームスの変奏曲を聴かせていただいて以来、すっかりファンになりました。ショパンのエテュードは、学生時代に、苦しんだ思いが強く、今も時々練習するのですが、きれいに弾くことが出来ません。今日、本当に素敵な音楽として、聴かせて頂きました。今日は中学生の娘を一緒に連れてまいりました。最近初めてショパンエテュードにとり組み、op25-1を弾き始めています。何かを感じてくれた様です・・・。本日は、本当にありがとうございました。
埼玉県 井上秀夫
まず、お礼申し上げます。私、本日(7月5日)無事還暦を迎えることができました。妻が電話でチケットを申し込んだところ幸運にも由紀乃さんご本人と話すことができ、そしてとても考えられないご好意により我々の望む座席をおとり頂きました。こんな嬉しい、また思い出に残るエピソードをもつ還暦のお祝いって他にあるでしょうか?指づかい、手の動きも間近かに見ることができ、その魔法の手から弾き奏でられる‘革命’などにはもう涙が込み上げてくるのを感じました。アンコールのゴールドベルグの‘アリア’はまた新しいバッハの世界を見せてくれました。今夜は本当にありがとうございました。
埼玉県 井上葉子
今日は最高の席で、やさしく奥深い音色に酔いしれました。夫にとって最高の還暦祝いです。どうもありがとうございました。エチュードは後半の6曲が特にすばらしかったです。プレリュードは由紀乃ワールドにしびれました。Bachも聴くことができてとてもうれしかったです。一生の思い出です。お体に気をつけてますます御活躍下さい。
千葉県 小関恵子
今日はバッハのCDの発売、ショパンのエチュードとプレリュードというプログラム、統べて私にとってのプレゼントのようでした。毎日由紀乃さんのCDを録音して通勤時に聴いています。待ちに待っていたゴールドベルク変奏曲です。楽しみに聴かせていただきます。
神奈川県 片桐なつみ
チケットをご準備頂き、ありがとうございました。今回も、とても素敵な演奏で、CDやアンコールで聴くのとも一味違い、楽しませて頂きました。毎回、途中で間違っても、最後まで演奏される、その姿に、とても勇気づけられ、多少失敗した時でも、由紀乃さんの姿を思い出し頑張るようになりました。また冬の演奏会を楽しみにしております。
東京都 鵜飼高司
力強い響きが心に染みました。ありがとうございました。
千葉県 関口早苗
今日はベーゼンじゃなくてスタインウェイなんですね。しかも残響の耳障りなカザルスでどう響くのか・・・。でもさすがですね、由紀乃さんのピアノはいつでも、どんなピアノでも角がなくてやさしく響いて・・・、ショパンのエチュードがなんて簡単そうに見えるんでしょう(!?)私もチャレンジしたくなりました。こんなに名曲揃いだったとは、他の方のCDを聴いていても気付かなかった。でもop10とop25の間に少しだけ間が欲しかったです。風邪気味で咳をこらえるのが苦しかったので、すみません。演奏もドレスもすごく素敵でした。ありがとうございました。いつか由紀乃さんにピアノのレッスンをして頂きたいのですが、1回のレッスン料は、おいくらくらいなのでしょうか。アマチュアは教えてらっしゃらないのですか?今回はとても良いお席を、ありがとうございました。
千葉県 宮崎邦子
ショパンのエチュードop10、op25、前奏曲集の全曲演奏という、東京でもなかなか聴くことの出来ない大変なピアノリサイタルをどの曲も完璧なテクニックと藤原さんの素晴らしい音楽性で演奏して頂きまして、心の深い処まで豊かな響きが沁み入り感動いたしなした。4才からこれまでの長い時間をピアノひとすじに打ち込まれた結果、こんなに深く感動を与えて下さった藤原さんを心から尊敬し、日本人として誇りに思います。ありがとうございました。